
〜郷土を愛する心と誇りが、自立した地域と人を育む〜
一人ひとりが豊かな人間性を育み! 泥臭く勇気をもって一歩前へ!

一、水郷ルネッサンスにもとづく事業の展開
一、未来を担う子ども達が、夢と希望を持てる未来の創造
一、メンバー全員による会員の拡大
一、地域の未来を創造するリーダーの育成
一、新しい人材の育成と、力強い組織力の構築

はじめに
今から46億年前この美しい地球は宇宙の星の一つとして誕生しました。そして50万年前、人間の祖先である原人は誕生したと言われています。その長い歴史の中で私たち、人間はこの地球上に、今「生かされている」生命体のうちの一つとして地球上に存在しています。私たち人間もこの地球という美しい自然の中で一時期の住み家をかり、生活しているだけなのです。そして、この地球上でも我が国日本は大変美しい自然に恵まれた、独自の文化をもつ国ではないでしょうか。四季の移ろいなどの情景的な美しさだけでなく、茶道・武道・華道などの「時間」や「礼儀」といった心を大切にした美しい文化があり、そして相手の立場になって物事を考える「思いやり」や「感謝」といった心の美しさは、日本人がもっとも大切にすべきところではないでしょうか。
日本人の誇りと日本の情緒あふれる自然と文化を後世に残すために、今我々Jayceeがやらなければならないことをひとつずつ実行していきたいと思います。
【愛する子どもたちへ】
非行の低年齢化、いじめによる自殺の多発・・・・・
子どもたちを取り巻く環境はより複雑化、深刻化しております。
「子どもたちは、社会を映す鏡」ではないでしょうか?そんな考えに立ってみると、まず私たち大人が姿勢を正し、子どもたちの見本になると共に社会全体のモラルの向上を目指し各種団体と手を取り合いながら地域の「共育力」を高めていく必要があるのではないでしょうか。
そして、子どもたちが健やかに育つには、私たち大人が自らの生き方を見直し、実際の行動に結びつけていけるような運動を展開してまいります。
我々青年会議所メンバーは、自分自身を振り返り、過剰な利己主義・個人主義は見直し、愛する子どもたちの手本となるような大人の集まりとなり、そして地域社会との深く関わりをもつ団体でありつづけたいと思います。
【愛する地球について】
「地球温暖化」という言葉は最近かなり耳慣れてきましたが、それを、差し迫った問題として捉えている人はそれほど多くないのではないでしょうか?
我々は、長年の人間の営みの中で自然を壊しつづけてきました。
この愛する地球の温暖化が進むことは、私たちの生活にも被害が及びます。ただ、地球温暖化は、目に見えにくいということから、私たち自身が危機的な状況にならないため、理解しにくい現状なのかもしれません。でも、将来的には、もっと深刻な問題になっていることは確かです。他人事ではなく、将来のある子どもたちのため、しっかりと理解し、我々Jayceeとして一人ひとりが地球温暖化防止対策活動をしていかなければならないのではないでしょうか。しかし、実際我々の活動で、その効果が出ているのかどうかは現状ではわかりません。しかし、何もしなければ、将来を担う子供たちをとりまく環境がどうなっていくのかわかりません。
今生きている自分たちだけを守るのか?それとも、これから未来を担う子どもたちを守るのか?できることならば、これからのことを、ひとりのJayceeとして考えていかなければならないと思うのです。ほんの少しの活動だとしても、これからの未来が、今と変わらない生活を送れる様に、私にできること、私たちにできることを考える事から始めましょう。
【愛する心を育む食育事業】
2006年、我々柳川青年会議所は、創立50周年記念事業の一つとして「食卓の向こう側in柳川」そして昨年は「元気野菜作り」を通じて地域の方々とともに、食の安全・安心に関する「食育」運動を行ってきました。「食育」は、単に「食」に関する知識だけを学ぶのではなく、まさしく「生きる力」や「日本独持の文化」を身につけることに繋がる最も重要な教育の一つと考えます。食を通じて、食材が育った大地、水、空気、太陽、そして季節や風土に対して興味を持ち、豊かな自然によって育まれる命の素晴らしさ、愛おしさを学ぶこと、すなわち「こころ」を育てる教育に繋がるのではないでしょうか。
核家族化が進んだ現在は、家族で一緒に食事をするという回数が減ってしまい、好きな時間に好きな料理を食べる様になり栄養の偏りが生じ、また食事のマナーが身に付かないという弊害が生れてきました。私たちが子どものころ、家族で食卓を囲んでの食事の時間は、家族の良好なコミュニケーションをとる重要な場であったように思います。そして、時には祖父母や両親から、箸の使い方や茶碗の持ち方など厳しく教えてもらうことにより、日本人としての礼儀作法を学ぶ重要な教育の場として機能してきました。われわれ子を持つ親の世代として、食の安全・安心に関する「食育」運動だけでなく、日本独特の文化を親から子へ、その子が親となって、また子に伝えていくことが重要だと考え、日本人の礼儀作法や美意識、器用さ、そして食文化を「心のみなもと・命のみなもと」として伝承していきます。
【愛するJCの魅力】
私が、愛してやまないJCの最大の魅力はたくさんの人との出会いだと思います。
人間は一生にどれだけの人と出会い、縁を持つことができるのでしょうか。
ある学者の統計によると、地球上で縁あって人と人とが出会う確率は、宝くじの一等に百回続けて当たるより低いとか、砂漠で一粒の金を探し出すのに等しいとか言われています。我々青年会議所メンバーは、よほどの縁があったからこそ、同じ行動理念の下に共に活動しています。その活動から身につく知識や経験そして、共有する感動が人間関係づくりに欠かせないものだと考えます。たくさんの出会いと感動を重ねながら我々はJayceeとして成長していくのです。
人は、出会いによって自分の中に潜在している新しい価値を発見する事が出来ます。それは自分だけの力では、決して気づく事の出来ない自分の可能性との出会いでもあり、その出会いがJayceeとしての自分を成長させてくれるのです。
人間関係、つまり人との出会いを通して私達は色々なことを学び、さまざまな事業を通してメンバー同士が共に感動し、そしてその喜びを共有することによって、出会いを全ての喜びに変えていけるとするならば、新しい自分との出会い、素晴しい世界を創造する事が出来るのではないでしょうか?
しかし、その出会いを求めず、今ある殻の中でのみ過ごしているならば、何ら得るものもありません。一生の財産を求め自分の殻を破って一歩前に歩みだしましょう。
【愛される団体を目指して】
我々は、誰のために何のために活動しているのでしょうか?この柳川のまちのため、自分のために、子どもたちのために様々な目的のために活動してきました。
本年4月には、公益法人制度改革が施行されます。社団法人柳川青年会議所として、公益法人格をもつ団体として、今一度活動の目的を再認識していく必要があるのではないでしょうか。
公益社団法人を目指す団体として、今後は常に公益性を持った事業や例会の展開を考えなければなりません。自分達の幸福と利益だけでなく、他者の幸福を追求できる思いやりの心に満ちた事業や例会を展開してまいります。個人の利益追求のためではなく、社会的な使命の実現を目指して活動する柳川市民に必要とされ愛される組織でなければならないのです。柳川市民がどのような事業を望んでいるのかリサーチし、より良い地域社会づくりを推進してまいります。
結びとして、
この53年間の長きに渡りご支援頂いております地域の方々に感謝し、(社)柳川青年会議所の運動を支えて頂いた諸先輩方に敬意を表すると共に、今後更なる進化を遂げる当青年会議所を、引き続き温かい目で見守って頂ける様、どうぞ宜しくお願い申し上げます。
自ら率先して行動することを宣言して、所信といたします。どうぞ1年間よろしくお願いいたします。
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